2021.01.13
衝撃!「脱人材紹介」への道のり
さて、今回は「脱人材紹介」ということでとても衝撃!なタイトルで書きたいと思います。
突然ですが・・・皆さんはどのような採用手法を実施していますか?
これまでの採用手法
・求人広告 ・人材紹介 ・人材派遣 ・会社説明会 ・自社採用サイト ・ハローワーク などなど・・・
色々実施したことあるという企業様が多いかと思います。
実際、様々な採用手法をおこなってみていかがだったでしょうか?
「思った以上に応募があった。」「いや、応募が少なかった。」「求めている人には出会えなかった。」「費用が・・・。」などと色々感想があったかと思います。
以前までは、弊社も全く同じような感想でした。 しかし、何をどう考え採用手法を選択していけば良いのかさえも見いだせない状態でした。
急な社員の退職により、即座に採用をしていかなければならない場合は、求人広告を利用したり、常時採用する場合は、人材紹介へ依頼して応募があった場合に面接をするといった感じでした。
求人広告で採用した場合は、広告料に対して採用した人数は妥当かなど、結果からの費用対効果が気になったり、人材紹介で採用した場合は、年収×35%のコンサルティングフィーが発生するということが、中小企業には重たい費用だと常々感じていました。
このように採用に対する悩みは、マッチング率、採用費、工数など尽きません。
まずはSNS周りから自社イメージの発信を
そこで前回、「自社SNSの運営方法」のブログ内で、採用ブランディングに振り切ったSNSの活用方法をご紹介しましたが、ここはしっかりとおこなっていることが基本になりますが、こちらを今一度、確認してみてください。
https://www.hr-concierge.co.jp/blog04/
社風のイメージを公開することができたなら、採用手法を考えていきましょう!
弊社でまず実施したことは、各採用手法の良い点、悪い点を整理しました。
そして採用に関して、一番最初に考えることは何かと議論しました。
求めている人材に出会うということか、または費用対効果か、など議論を重ねた結果、「採用費とマッチング率」だったのです。
「採用費とマッチング率」を一番考えるという結果になりましたが、おそらくどの企業の採用担当の方々も同じではないかと思います。
高い採用費をかけ採用したのに、すぐやめてしまい定着せず、採用費だけかかってしまったなど・・・。
では、どうしたら効率よく採用できるかと、あれやこれや調べて実施した結果、たどり着きました!
現在、採用手法のトレンドにもなっている!【ダイレクトリクルーティング】です。
こちらのHOW TO記事でも【自社コンテンツで採用!ダイレクトリクルーティングのメリットとは?】ご紹介しています。ご覧ください。
辿り着いた採用手法の実践とその後
この【ダイレクトリクルーティング】という採用手法であれば、
■求職者さんへ直接弊社の求めている人材や社風など伝えられる!
■ミスマッチを防ぎ、効率よく採用活動ができる!
■採用費も抑えることができる!
と「採用費とマッチング率」を考える弊社にはとても良い結果となり、「脱人材紹介」ということに繋がりました。
【ダイレクトリクルーティング】という採用手法は、人材紹介などが間に入らないため、直接求職者さんへオファーしてメッセージのやり取りもできるので、煩わしい人選のフィルターが掛からず、スムーズに採用が出来るという事がメリットです。
その反面、デメリットももちろんあります。自社にかかる工数は、人材紹介に依頼をしている時より掛かります。
どちらが良いかは、自社の体制にもよりますが、弊社は間違いなく【ダイレクトリクルーティング】という採用手法を選択してよかったと感じています。
今では、採用にかかる費用も、いらぬ心労も軽減し健全な採用活動ができています!
弊社の魅力も直接求職者さんへ届いているのが、実感できますよ!
Writer
RECOMMENDATION この記事を読んだ人におすすめ
RANKING