2021.10.19
【VOL.3】流行りのオーディション番組から見る採用との共通点
前回は、オーディションを応募した側の立場で、採用面接との共通点や挑む際の準備や注意点など「応募時」と「1次審査」の場面を解明しましたが、
https://www.hr-concierge.co.jp/blog14/ ↑こちらのBLOG記事、「【VOL.2】流行りのオーディション番組から見る採用との共通点」も是非ご覧ください。
今回は「最終審査」の場面ではどういう共通点があるか解明したいと思います。
最終審査
オーディションの場合
さあ~いよいよデビューするメンバーが決定するという最終審査ですが、今までの集大成をこのステージで披露しデビューメンバーに選ばれなければ・・・という人生を左右する局面で、どんなことが共通点であげられるか見ていきましょう。
ほとんどのオーディション番組が3~6ヶ月と長い期間を経て、デビューメンバーを選考しています。
人生のたった数ヶ月と考えることもできれば、この数ヶ月で人生が決まると考えることも出来ると思います。
考え方は人それぞれですが、長い期間の苦労やデビューへの高まる想いなど簡単な言葉では表現できないほどの経験がそこにあると思います。
その上で、最後のステージを失敗してしまったらというプレッシャーや、相手が求めている人ではないと評価されたらと覚悟しながら最終審査へ挑む姿はカッコいいですよね。
最終的に自分自身で人生を左右する局面で覚悟を決めないと相手に伝わらず何事もうまくいかないのではないでしょうか。
採用面接の場合
最終面接においてもこの覚悟というのを持って挑む人もいれば、まーとりあえずどこでもいいから内定欲しいだけなんだよね・・・という感じでのらりくらりおこなっている人もいます。
人生のたった何日かもしれませんが、その何日かでその先の人生が大きく変わるとするならば、その何日間はとても大事な日なのではないでしょうか。
そんなひとつひとつの目の前の事に覚悟を持って大事にその機会がありがたいと思っている人になるという事が、本当の意味での勝者なのかもしれませんね。
求職者の方は一回見直してみても良いかと思います。
【VOL.2】と【VOL.3】では、オーディションに応募した側=採用面接での求職者とリンクさせ考察してみましたがいかがでしたでしょうか。
もし未来が見えていたらと考えるとその数ヶ月でも何日でも、どんなことをしてでも合格するという風になれるのだと思いますが、残念なことに人は先々の未来を知ることが出来ません。
なので、どの一瞬も精一杯の自分をぶつけるために準備を怠らず覚悟を持って挑むという事が大切だなと感じました。
次回は、オーディションを審査する側(Parkさん側)から共通点を解明していきたいと思います。
少しでも採用に役立つヒントになればと思いますので、お楽しみに~!
Writer
RECOMMENDATION この記事を読んだ人におすすめ
RANKING